「情価」流通経済という発想
「お金」と「気持ち」が乖離している市場で起こることは、価格競争。
その価格競争が引き起こすことは、重なる偽装事件や安易な輸入対策。
流通する商品には「定価」がある。
それは、原材料や物流コストで決められていくという経済合理性の行き過ぎた結果は、
日本の良き「もの作り」文化を根底から揺るがしかねないと思っています。
通信、金融と一体化して進化を見せている流通市場。
さらにone to one商取引の環境が整えば、真摯にもの作りに取り組むメーカーと、
それを欲しかったというお客様をつなぐ大きな「和」が創造されます。
そこで、流通するのは単なる「定価」でしょうか。
経済合理性ばかりが、いままで通り追求されるのでしょうか。
私達、Jスタイルは、「定価」ではなく「お金に気持ちが載る=情価」が
流通する世界がやってくると考えています。
情報革命が推し進める市場の行く先には、
「お金」と「気持ち」が融合する流通が生まれるはず。
そこには、経済合理性よりも、道徳的価値や物語が優先される。柔軟な対応が大事にされる。
いわゆる「良き日本仕様」が見直される時代がやってきています。